2024年1月24日水曜日

どーんと幸せ報告1、14年前お届け杏樹ちゃん〜ドンちゃん

幸せ報告Part1。

●杏樹ちゃん
2009年12月1日千葉支所出身 (←あんなさんブログから)
コーギーmix仔犬14頭収容だった。
推定2ヶ月(最初で最後の仔犬預かり)体重2kgお痩せ姫。
だってね、お腹が虫かごだったのよ(オチリからすんごい魔物が〜
何をしても可愛い子犬の杏樹 にメロメロだったなあ。
後にも先にも仔犬預かりは杏樹ちゃんだけ。
(仔犬からの愛犬飼養は過去5頭あり)

子犬の可愛いさを一日も早くお届けしたくて3週間で1.4kg増の杏樹を
12月23日お届け。 1月6日正式譲渡。
それから毎年お便り頂いていて、推定14歳2023年クリスマス幸せお便りから。

目も見えにくい感じでお耳も遠くなってる感増の気がします。
(杏樹ちゃんはアジソン病で一時足腰立てない時期ありましたが
現在は食事もできて、ひとり歩きもできています)

K様の看護のおかげで疾患と付き合いつつ穏やかな暮らし。
お便り有難うございます!


 ●四朗丸くん(仮名ドンちゃん)
2013年9月13日 東葛支所出身←(小梅さんブログから)
推定2歳(もう少し上の気がした)3.6kgで、事故にあって収容との情報でした。
超慎重派(ビビりん坊とも言う)若者らしくなかったね。

体重4.1kg、毛並みもゴージャスになって2014年6月15日正式譲渡

先住インコのコハクさんは毎日四朗丸くんのところへ行って
ペチャクチャ喋って、会話しているつもりのようです。って(笑)
それからも毎年お便り頂いていました。

あれから10年、推定13歳

「四郎丸は心臓の薬を飲みながらも元気に過ごしています.
今年も四郎丸の体に気を付けながら楽しく過ごしていこうと思います」
と賀状頂きました。
T様、幸せお便り有難うございます!!

寒さ厳しくなってきてますが
幸せ報告にはいつもほっこりさせて頂いてます。
有難うございます!













2024年1月20日土曜日

93回里親会のお知らせです!

 2月11日(日)
会場は松戸のトリミングサロンアラモードさんです。

晴れたらいいなあ



2024年1月7日日曜日

新年のご挨拶

 

今年も保護どうぶつと家族との橋渡し活動続ける
アーチを宜しくお願い致します。

新年のご挨拶をはばかられるほどの、つらい災いが続きました。
震災被害に遭われた方々お見舞い申し上げます。
一日も早く救助・救援の手が届きますようにお祈りしています。

災害や事故のたび、どうぶつたちの事も気がかりですよね。
震災の方は既に救援に向かわれてる報告もあがってきてます。

その中で「そんなあ。。。」だった
Maki Tanaka(うさ)さんのfacebook投稿

facebookを見れない方の為に、以下投稿文コピペしました。
【行方不明の猫の捜索活動】
町野町を出たあと、輪島市河井町に向かいました。
河井町は、地震や火事で猫が脱走し、探している飼い主さんからの捜索依頼がたくさんありました。
河井町に着いたら、連絡をいただいた飼い主さんたちと偶然お会いしました。
火災により家が全焼し、猫がいなくなってしまったそうです。
一面焼け野原になってしまった場所からその周りを、飼い主さんと一緒に歩いて回りました。
熊本地震の時、地震があってから約1ヵ月近くは、猫たちはほとんど姿を見せませんでした。
今回も、同じかもしれません。
夜に、捕獲機を2つかけにいきました。
飼い主さんたちは、毎日毎日、必死になって探されています。
猫たちが見つかるまで、私はこれからも、全面的に協力したいと思います。

そして…一つ、とても悲しいことがありました。
火災で全焼したお家に残された猫ちゃんたちを探している時、半壊したお家の玄関に、猫がいました。
とても具合が悪そうだったので、心配になり、保護したほうがいいか考えていた時、その家の中から年配の夫婦が出てきました。
猫は、ここの家の子でした。
私の姿を見てこう言われました。
「もうこの家には住む事ができないから、持てるだけの荷物を持って出て行くところだ。
猫は連れていけないから、ここに置いていく。しょうがない。」
私はその言葉にびっくりしました。そして、置いていくなら、私がこの子を連れて行ってもいいですか?と聞きました。
「ほしいならどうぞ。この猫は14歳で、癌がある。今具合も悪いし、もうそんなに長くないよ。そんなのでもいいの?」
この言葉に、怒りと強い悲しみが一緒溢れてきました。
猫は、飼い主の言葉を聞いていました。自分を残して去っていく姿も見ていました。
私は猫に、「がんばろね、一緒に千葉に連れていくね、」と言ったのに、数時間後、猫は静かに亡くなりました。

この子の命が、絶望で終わってしまった事が、本当に悲しいです。
生きている間に、何が起きるかは誰も予想などできません。
それでも、命を迎えた以上は、こんな冷たく悲しい最後だけにはしないでほしいです。
動物たちは、信頼している飼い主の心を見ています。

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