2016年5月4日水曜日

ルゥの粗相に思わず。。

ルゥは、トイレシートの認識あり
ほとんど失敗なく(くるくる廻るうち外す以外)出来てきた

(先日の里親会報告の画像から拝借)
ところが、昨年私が子猫哺乳に手をとられるあたりからか
極たまにカーペットで粗相するようになり

ムーチョ居なくなってお一人殿下になってから回数が増えた
膀胱炎のような病的な粗相ではないようだし、子猫哺乳シーズン突入で
いつも関心が自分に向いていないと気がすまないのかな?とも思えた。

先日してる最中に遭遇し
「あ、やめて〜 」と思わず声をあげたら
腰を落とし耳を倒し、這うように歩るき物陰に隠れた

「ゴメン(>人<;) ゴメン、でも、シートで出来るでしょ?」
と言って、反省した 
けど、ちょっと嬉しくもあった 

なぜなら

ルゥは一日中ハウスに入れられ
声をかけたり
怒られることすらなかった
無関心放置の暮らしをしていたとも考えられたから

ま、粗相ばかりして怒られ
ずっとハウスの暮らしになったのかもしれないけど

いっときは、人に関心を寄せられる暮らしをしていた
のかもしれないと思ってね。

『愛の反対は憎しみではなく 無関心』 は悲しい

ただ繋がれて家に「居る」だけの犬の心を描いた
裏庭に繋がれた犬の、ある1日 
(スコットランドの弥生さんのブログから)
画像もお借りしました。

これって動物虐待する他人事ではないな。。。

ここまでくると虐待だし、勿論こんなことはしないけど
文中にあるように、ゴハンや水ボールひっくり返したり
飛びかかってしまったり、粗相だったりされると
ゆとりない時の私は
「ああ〜 もう」って勘弁してね の気持ちが先に立つこと否めない

 それでも犬は 身払いひとつで
私の余裕なさなんて 忘れてくれる
ずっと ずっと大きな 
愛のかたまりのいきものだよね

ゆとりが大事 カツカツになってるようじゃ意味ないよ と
 自分に読み聞かせた

ちっちゃいけど 大っきい犬のルゥは
優しい家族を待っています