2016年4月8日金曜日

ムーチョ永眠報告

報告遅くなり申し訳ございません
10月6日、午後10時半 ムーチョ肺水腫の為永眠致しました。

昨年8月、脳神経系大発作後ステロイド、抗てんかん薬、僧帽弁閉鎖不全治療薬を服用してきました。
ステロイド長期服用から、アカラス、医原性クッシング症状の副作用も出ていましたが
おかげさまで食欲も普段の暮らしも安定していました。
3月中旬より発咳が増え、足腰弱ってるせいか転倒するようになり
その後、咳から発作につながり三日に一度ほど発作がありました。
必ず発咳後なので、原因が心疾患からか?半日入院し検査お願いしました。
エコー検査、心電図も診て頂き心疾患悪化は無いとの診断で
4/1より新処方の常用薬と、咳には頓服シロップ頂きました。
でも、シロップ0.6mmは顎ないムーチョにはちょっと厳しく
発作連動するので誤嚥危険もありタイミング難しく結局試せませんでした。

昼間自宅で出来るだけ仕事しつつ様子みるなかでは、発作は夜間から明け方が主でした。
5日昼間一回、6日は発咳もやや多く発作一回あり、呼吸荒めで
しばらく様子みて治らないようなら、代表へ相談しようと思っていましたが
落ち着いてきたので、一度仕事で事務所に降り3時間ほどして戻りました。

トコトコ歩いてる姿を窓越しにみて、部屋に入るとクッションから
転げ落ち発作起こし、初めて大量失禁しました。
その後、自分で起き上がり身払いし布団に座っていましたが
急ぎ、小梅さんあんなさんに連絡をとり、お二人立会える協力病院へ向かいました。
向かう途中、発咳と小さい発作を2回(咳の際、身体をマッサージすると発作至らずもあり)。
9時過ぎ到着時は、発咳、チアノーゼもなかったのですがハアゼイ、パンティング多く
レントゲン撮ったら肺が真っ白でした。
即、酸素室に入り利尿剤投与しましたが、排尿なし。肺から血液が上がってきました。
利尿剤3本目のあと酸素室に行かせてもらい
「ムー」と声かけに耳ピクリ、口を少し動かしたのち拍動とまりました。

同時に蘇生開始して下さいましたが、もう無理と思いお別れしました。
あっという間の1時間半ほどで、今も信じ難くおります。
私ひとり置いてけぼり感いっぱいですが、もう動かないむーちゃんです。

*サポートファミリーのメンバー様、応援頂いた皆様へ
ツイッターでできるだけ報告あげるようにしていました。
が、永眠の報告遅くなってすみませんでした。
お気持ち活かすことできず、申し訳ございませんでした。
本日夫も帰国しうちの子として明日見送りたいと思います。
ご支援有難うございました。

同じ日、サポファミのちぃちゃんも息をひきとったと病院待合い室で伺いました。
卒オフ記念写真で夫が動画撮っていました。
ふたりこれからは記憶のなかで生き続けます!
一緒にあっちに行ってさみしくないね。

沢山撮りためてある画像は、追い追いUPしたいと思います
お付き合い頂ければ幸いです。